スタッフブログ
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歯ブラシの交換時期の目安について
みなさんこんにちは!
最近は朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
体調を崩さないようお気をつけくださいね。今回は歯ブラシの交換時期の目安についてお話していきます。
皆さんは、「歯ブラシっていつ変えたらいいんだろう…」「この歯ブラシいつから使っていたっけ…」なんて思うことはありませんか?
歯ブラシは、歯を健康に保つために欠かせないものですが、使っていくうちに劣化が進んだり、歯磨き効果も次第に落ちていってしまいます。
【歯ブラシの交換時期の目安】
毎食後1日3回磨いた方の歯ブラシの交換時期の目安は約1ヶ月といわれています。
ですが、歯ブラシを後ろから見た時に 、毛先が歯ブラシの頭からはみ出して見える場合は、1ヶ月経っていなくても交換をオススメします。
【歯ブラシを使い続けるとどうなる?】
①むし歯や歯周病になりやすい
毛先が開いた歯ブラシで磨くことによって、しっかり汚れが落としきれず、汚れが残ったままになります。結果、むし歯や歯周病になりやすくなります。
②細菌が増殖する
お口の中にはたくさんの菌が存在しているため、歯を磨くことによって歯ブラシに菌が付着してしまいます。
使い続けることでどんどん菌が増殖し、不衛生になります。③歯や歯茎を傷つけてしまう
新しい歯ブラシの毛先には弾力性があります。
毛先が広がり古くなるとその弾力性が失われ、汚れが落とせなくなる他に歯茎や歯を傷つけてしまうのです。【歯ブラシを1ヶ月清潔に使うために】
もし、「1ヶ月経たないうちに毛先が広がってしまっている…」という方はブラッシング圧が強いことが考えられます。
ゴシゴシ強く磨くことで歯茎や歯を傷つけてしまい、知覚過敏の原因等にもなるので、優しく丁寧に磨くようにしましょう!
歯ブラシを使ったあとは、しっかり水洗し、風通しの良い場所で保管するようにしてくださいね。
毛先の部分に水分が残っていることによって、カビや雑菌が繁殖してしまう原因となります。
歯ブラシの交換時期の目安について、参考になりましたか?
清潔な歯ブラシを使い、むし歯や歯周病を予防していきましょう☺︎︎︎︎
M.S
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見逃し厳禁!隠れ歯周病
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口呼吸について!
みなさんこんにちは!
暑さもだいぶ和らいできて過ごしやすくなってきましたね!
今回は口呼吸についてお話ししていきたいとおもいます。
皆さんは口呼吸してませんか?
マスクをしていると、呼吸がしづらくなり無意識のうちに口で呼吸している方もいるかもしれません。
口呼吸する事でお口のトラブルの原因になります。
①口臭や着色の原因になる。
口呼吸をすると唾液の分泌量が減少し、口の中が乾いてしまう為口臭の原因になったり、歯も乾燥するため汚れが着きやすく落ちにくくなります。
②虫歯になりやすくなる
唾液には自浄作用や殺菌作用があります。しかし口呼吸で唾液の分泌量が低下することにより、虫歯菌が洗い流されなくなり、虫歯になりやすくなります。
③歯並びが悪くなる
口呼吸をすると、口の周りの筋肉(口輪筋)がその側から歯を締め付ける圧力が無くなる為、デッパになってしまったり、歯並びが悪くなる可能性があります。
お口の健康を守るために、みなさんも鼻で呼吸する事を意識してみて下さい!
s.t
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覚えておいて損はなし!親知らずQ&A
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口臭が気になる…!!
みなさんこんにちは!
今回は口臭についてお話していきたいと思います。
マスク生活の中で、自分のお口のにおいが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
口臭は、いくつかの分類に分かれています。
①真性口臭 : 明らかに口臭があると認められるもの。
( 1 )生理的口臭
起床時や空腹時、月経時などに起こる口臭で、誰にでもあるものです。
加齢や緊張、ストレスなどで唾液の分泌が低下すると口腔内の自浄作用が働きにくくなり、口臭が強くなることがあります。
( 2 )病的口臭
お口の中に由来する発生源には、舌苔(舌の上に付着する苔のような白っぽい汚れ)、歯垢、歯石、むし歯、歯周病、口内炎、入れ歯の清掃不良、適合が悪い被せ物、唾液分泌の低下などがあります。
むし歯の穴や歯周ポケット内(歯と歯茎の間の溝の深さ)では、タンパク質(崩壊した歯質、血液、膿)を口腔内細菌が分解して臭いを発生しています。
または、お口の中に残っている食べかすを細菌が分解して腐敗臭を放ちます。
全身疾患が原因で起こる場合もあります。
(糖尿病、肝疾患、腎疾患、消化器疾患、耳鼻咽喉系疾患、呼吸器系疾患など)②仮性口臭症 : 口臭は認められないが、「口臭がある」と感じてしまう。
③口臭恐怖症 : 仮性口臭症と同じく、口臭は認められないが、「口臭がない」という検査結果を受け入れられず、「口臭がある」と思い続けてしまう状態。
④その他 : 飲食物、嗜好品に由来するもの。
例えば、ニンニク、ニラ、ネギ、酒、タバコなど。
これらの臭いの原因物質は体内で消化吸収されて血液中から肺に移行し、呼気として体外に排出されます。一時的なものなので自然に消える口臭です。
《 口臭の予防 》
口臭の予防方法は多々あり、専門的な方法もありますが、ご自宅でできる方法もありますので口臭が気になるという方は是非実践してみてくださいね。
①歯垢や舌苔の除去
②歯周病治療
③抗菌作用のある洗口剤の使用
④唾液腺マッサージ
( 唾液が増えると、食べかすや歯垢などを洗い流す自浄作用が働きます )などが口臭予防に挙げられます。
歯周病、むし歯など、口臭の原因となるものはないか、また、お口の清掃が行き届いてないことが原因の場合もありますので、ブラッシング指導や歯石除去などをさせていただくことも可能です。
気になる方は当院にご相談ください(^^)
M.S
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夏期休業日のお知らせ
みなさんこんにちは!
暑い日が続きますが、熱中症にならないようしっかりと水分補給をして、暑い夏を乗り越えましょう☀
当院では、8月11日(木)から8月15日(月)まで休診させていただきます。
8月16日(火)からは通常通り診療いたしますのでよろしくお願いします☺︎︎︎︎
M.S
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もしかして歯周病かも?
みなさんこんにちは!
厳しい暑さが続き、新型ウイルスの感染者数も増えてきていますが、体調管理や感染対策はしっかり行っていますか?今日は歯周病についてお話します。
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯の周りの歯ぐきや、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯と歯ぐきの境目の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯ぐきの辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
そのため、気づかないうちに進行していきます。
進行すると膿がでたり歯が動揺してきて、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。
《歯周病の症状チェック》
思い当たる症状がないかチェックしてみましょう!
①口臭を指摘された・自分で気になる
②歯肉が赤く腫れている
③歯肉が下がり、歯の根っこが見えている
④歯ぐきを押したり、歯磨きすると血や膿が出る
⑤歯が揺れている
などが挙げられます。
思い当たる症状はありましたか?《歯周病の原因》
お口の中にはおよそ300~700種類の細菌が潜んでいます。
これらは普段あまり悪いことをしませんが、歯磨きが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。
これを歯垢と言い、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。
歯垢は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。
これはブラッシングだけでは取り除くことができません。この歯石の中や周囲に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続けていきます。
《歯周病は治る?》
歯周病は、予防ができ治療も可能です。
大切なのは正しい歯ブラシの方法で毎日実行すること、そして歯科医院での専門的なクリーニングなどのメインテナンスを定期的に受けることです。
気になる方は当院にご相談ください(^^)
M.S
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知覚過敏について
みなさんこんにちは!
梅雨が明け、暑い日が続きますが体調管理はしていますか?
今回は知覚過敏についてお話します。
だんだん暑くなってきて、冷たいものを取ることが多くなってきたと思います。
アイスや冷たい飲み物で、歯がキーンとしみることはないですか?
歯がしみる原因は必ずしもむし歯とは限らず、知覚過敏に起因することもあります。
知覚過敏の症状をチェックしてみましょう。
①冷たい飲み物食べ物・熱い飲み物食べ物に歯がしみる
②歯磨きのとき歯ブラシの毛先が当たるとしみる
③甘いもの酸っぱいものに歯がしみる
④歯肉が下がって歯の根元が露出している
⑤しみる痛みは飲んだり食べたりした後、10秒以内で治まる
⑥歯ぎしりがある
⑦冷たい風に当たったときに歯がしみる
以上が簡単にできる知覚過敏のセルフチェックです。
知覚過敏の治療法としては、
・知覚過敏用の歯磨き粉を使う
・歯科医院にて薬の塗布を行う
・歯ぎしり予防のためマウスピースを使う
などが挙げられます。
もしかして知覚過敏かな?と心当たりがある方はぜひ当院にご相談ください︎︎︎︎︎☺︎
M.S