スタッフブログ

  • デンタルフロス・歯間ブラシの効果

    みなさんこんにちは!

     

    みなさんは歯ブラシ以外に使用しているお口のケア用品は何かありますか?

     

    今回はデンタルフロスについてお話していきたいと思います。

     

    いつもの歯磨きに加え、デンタルフロスを使うことで時間や手間はかかりますが、そこまでして得られる効果はあるのか?という点について見ていきましょう!


    【デンタルフロスを使う効果】

    プラーク(汚れ)の除去率がUP!

    虫歯・歯周病を予防するためにはプラークを除去する必要があります。

     

    歯ブラシだけでの清掃では歯と歯の間を磨くことが難しく、磨き残しが多くなりますが、デンタルフロスはその歯と歯の間を磨くことが出来るため、歯ブラシのみでの欠点を補うことができます。

     

    歯石ができにくくなる!

    歯石とは、歯と歯の間や歯茎の境目に発生する固く白い塊で、歯ブラシでは落とすことができません。

    歯石は最近の塊で、口臭や歯周病の原因となってしまうため、このような歯石対策にもデンタルフロスは有効で、歯石がつきにくくなります。

    なぜなら、歯石はプラーク(汚れ)が石のように固く変化したもので、プラークを除去すれば歯石を発生するのを防ぐことが出来るのです。

     

    【デンタルフロスの種類】

    デンタルフロスにも色々種類があり、

    前歯に使用しやすいF字のタイプ、奥歯に使用しやすいY字のタイプ、指に巻き付けて使うタイプのものなど様々ですが、ご自身が使いやすいものや用途に合わせて使用することがオススメです。

     

    また、歯と歯の間が広い方はデンタルフロスより歯間ブラシがオススメの場合もあります。


    使い方がわからない、自分に合った磨き方が知りたい!という方は是非ご相談ください☺︎

     

    M.S

  • 「歯周病になりやすい」特徴6選

  • 知覚過敏が原因!?病気を引き起こす悪循環

  • 歯の詰め物が外れた!

    あけましておめでとうございます!
    今年もよろしくお願いいたします。

     

    皆さん、年末年始は美味しいものを沢山食べられましたか?

     

    お雑煮やぜんざいなどお餅料理を食べた方も多いかと思います。

     

    お餅などを食べて被せ物や詰め物が取れてしまい放置していませんか?

     

    詰め物が取れた歯は、象牙質と呼ばれる部分が露出している状態になっているため、通常の歯よりむし歯になりやすい状態となります。

     

    取れた詰め物は、接着剤が劣化しているだけであれば付け直すことができる可能性があります。そのため、詰め物は捨てずに保管するようにしましょう!

     

    しかし、歯がむし歯になっていたり、詰め物が変形している場合は付け直すことが出来ないので再治療が必要となってきます。

     

    詰め物が外れた場合は、痛みやしみるなどの症状がなくても早めに歯科医院へ受診しましよう!

     

    もし心当たりがある方はご相談ください^^

     

     

    M.S

  • 年末年始のお知らせ

    みなさんこんにちは!

    今日は年末年始の休診のお知らせです。

     

    12月30日(金)~1月4日(水)までは休診させていただきます。

     

    年始は1月5日(木)から診療いたしますのでよろしくおねがいします!

     

    皆さん身体に気をつけて良いお年をお過ごしください。

  • えっ!「お口のケア」が「ウイルス感染予防」になる!?

  • PMTCについて🦷✨

    みなさんこんにちは!

    今年も残すところあと1ヶ月ですね

    2022年やり残した事はないですか?

     

     

     

     

     

    今回は、自費診療のPMTCについてお話ししていきます。

     

     

     

     

    PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning )とは、歯科医院で専門的な器具とフッ化物入りの研磨剤を使用し、歯石やご自身では取りきれていないプラーク(歯垢)を中心に全ての歯面を清掃し研磨する、プロによる機械的歯面清掃です。

     

     

     

     

     

     

    《手順》

     

     

    ①歯石除去

     超音波の器具を使用し全体的な歯石を除去

     

     

     

    ②歯面清掃

     お口の中の状況(着色や汚れ具合)に合わせ、さまざまなブラシやチップ、研磨剤を使用し歯面清掃、歯面研磨

     

     

     

     

     

    PMTCの効果

     

     

    *虫歯予防

    汚れをバイオフィルムごと剥がし取ることにより、汚れの再付着を抑え、細菌の繁殖を抑制できる。

     

     

    *歯周病の予防・改善

    歯面清掃では、歯茎の中3ミリ程度までの歯根面清掃も可能なので、歯周病の予防・改善も期待されます。

     

     

    *審美性の向上

    歯に付着した、タバコのヤニや茶しぶも除去できるので、薬剤を用いたホワイトニングとまではいきませんが、歯の本来の白さに近づく事ができます。

     

     

    *口臭予防

    口臭の原因の一つである細菌を完全に除去するので口臭予防にも効果が期待できます。

     

     

    *歯質の強化

    フッ化物入りの研磨剤を使用することで、歯の再石灰化を促進し、歯のエナメル質を強化することができます。

     

     

     

    この他にも、歯面をツルツルに磨き隅々まで汚れを落とすので、お口の中がとてもスッキリします

     

     

     

     

     

    年末の大掃除と一緒にご自身のお口の中もキレイにしてみませんか?

    気になる方はお気軽に当院にご相談下さい🦷✨

    s.t

     

  • 実はキケン?入れ歯・マウスピースの正しいお手入れ

  • 歯ブラシの交換時期の目安について

    みなさんこんにちは!
    最近は朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
    体調を崩さないようお気をつけくださいね。

     

    今回は歯ブラシの交換時期の目安についてお話していきます。

    皆さんは、「歯ブラシっていつ変えたらいいんだろう…」「この歯ブラシいつから使っていたっけ…」なんて思うことはありませんか?

     

    歯ブラシは、歯を健康に保つために欠かせないものですが、使っていくうちに劣化が進んだり、歯磨き効果も次第に落ちていってしまいます。


    【歯ブラシの交換時期の目安】

    毎食後1日3回磨いた方の歯ブラシの交換時期の目安は約1ヶ月といわれています。

     

    ですが、歯ブラシを後ろから見た時に 、毛先が歯ブラシの頭からはみ出して見える場合は、1ヶ月経っていなくても交換をオススメします。

     

    【歯ブラシを使い続けるとどうなる?】

     

    ①むし歯や歯周病になりやすい

    毛先が開いた歯ブラシで磨くことによって、しっかり汚れが落としきれず、汚れが残ったままになります。結果、むし歯や歯周病になりやすくなります。

     

    ②細菌が増殖する

    お口の中にはたくさんの菌が存在しているため、歯を磨くことによって歯ブラシに菌が付着してしまいます。
    使い続けることでどんどん菌が増殖し、不衛生になります。

     

    ③歯や歯茎を傷つけてしまう

    新しい歯ブラシの毛先には弾力性があります。
    毛先が広がり古くなるとその弾力性が失われ、汚れが落とせなくなる他に歯茎や歯を傷つけてしまうのです。

     

    【歯ブラシを1ヶ月清潔に使うために】

    もし、「1ヶ月経たないうちに毛先が広がってしまっている…」という方はブラッシング圧が強いことが考えられます。

    ゴシゴシ強く磨くことで歯茎や歯を傷つけてしまい、知覚過敏の原因等にもなるので、優しく丁寧に磨くようにしましょう!

     

    歯ブラシを使ったあとは、しっかり水洗し、風通しの良い場所で保管するようにしてくださいね。
    毛先の部分に水分が残っていることによって、カビや雑菌が繁殖してしまう原因となります。


    歯ブラシの交換時期の目安について、参考になりましたか?

    清潔な歯ブラシを使い、むし歯や歯周病を予防していきましょう☺︎︎︎︎

     

    M.S

  • 見逃し厳禁!隠れ歯周病

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