スタッフブログ

  • 親知らずって抜いた方がいいの?

    皆さんこんにちは!
    今回は親知らずについてお話していきます。

    親知らずとは、歯の一番奥に生える永久歯であり、20歳前後で歯茎から生えてきます。

    もっとも、生えてくる年齢には個人差がかなりあり、先天的にない方や存在しても傾斜して生えてこない方もいらっしゃいます。

    今回は、親知らずを抜歯した方がいいケースと、残しておくことのメリットについてお伝えしていきますね。

    【抜歯した方がいいケース】

    ・むし歯ができている

    ・歯茎が腫れて痛みが出ている

    ・斜めに生えて手前の歯をおしている

     

    親知らずはきちんと磨けていないことが多く、歯茎の周りに汚れが残り、炎症やむし歯になるリスクが非常に高いです。

    また、手前の歯に力がかかる事で歯並びがズレる原因になることがあります。

     

    【残しておくメリット】

    ・どこかの歯を抜歯することになった場合に、その部分に親知らずを移植できる

    ・矯正治療の時、歯を動かす支点にできる

    ・手前の歯がむし歯などで失われた場合、ブリッジとよばれる被せ物の支えにできる

    親知らずがあって、抜歯した方がいいのか悩んでいる方も多いかと思います。
    生え方や状況によっては抜歯した方がいいのですが、必ずしも抜歯しなければならないものではありません。

    今自分がどんな状況なのか、抜いた方がいいのかなど、気になる方はご相談ください︎^^

    M.S

  • 「よく噛む」ってこんなにすごい!

  • 喫煙の影響🚬

    みなさんこんにちは☀️

    福岡も梅雨入りしましたね☔️

     

     

     

    今回は喫煙のお口への影響についてお話しします!

     

     

     

    タバコには4000種以上の化学部質が含まれており、200種以上が毒物、約70種の発がん性部質が含まれています。

     

     

     

    タバコが癌や心筋梗塞などの全身疾患に繋がる事は皆さんご存知だと思いますがお口の中にも様々な影響があります。

     

     

     

    ①口臭の原因になる

    タバコは唾液の分泌量を減少します。すると口の中は乾燥し細菌がどんどん繁殖し、煙の匂いだけでなく、口臭そのものを引き起こします

     

     

     

    ②歯に着色する

    タバコに含まれる『タール』が原因で歯が黄ばむと言われています。

     

     

     

    ③歯周病の悪化 

    タバコを吸う事で血管が収縮します。そうすると歯茎に酸素や栄養が行き渡りません。また、歯茎の抵抗力が弱まり、細菌と戦う白血球の数 が減少し免疫力が低下します。唾液の分泌量も減少する事で歯垢も付きやすくなり、歯周病が進行しやすくなります。

     

     

     

    ④歯茎が黒くなる

    タバコに含まれる一酸化炭素によって、歯茎の組織が酸欠状態になり、ニコチンによって毛細血管が収縮してしまいます。すると血流が悪くなり、歯茎が黒ずんで見えるようになります。また、同居する小さな子どもが副流煙を吸い込み、それが長期化すると幼いうちでも歯茎が黒くなってしまうこともあります。

     

     

    お口の健康を守るために、禁煙や定期的な歯医者での検診・クリーニングをオススメします!

     

     

    S.T

     

  • 新生活の必見マナー!口臭を減らす3つの習慣

  • GW休診日のお知らせ

    当院では、5月3日㈬から5月7日㈰までは、ゴールデンウィークのため休診させていただきます。

     

    5月8日㈪からは通常通り診療いたします^^

     

  • TCH(歯列接触癖)って何?

    皆さんこんにちは!
    最近は天候の変化で暑い日や雨の日が続きますが、体調を崩さないように気をつけてお過ごしください^^‎

     

    さて、皆さんはTCHという言葉をご存知ですか?

    TCHとは、「Tooth Contacting Habit」(歯列接触癖)の略で、上下の歯を持続的に 接触させる癖のことです。

    日常生活の中で、無意識に上下の歯をかみしめていませんか?

     

    歯のかみしめやくいしばりは、歯と顎の関節や筋肉に大きな負担をかけるため、感覚が敏感になって痛みを感じやすくなってしまいます。

     

    TCHがあると顎関節への負担が増えるだけでなく、歯や歯周組織の病気の悪化につながる可能性が考えられています。

     

    TCHは、何かに集中している時や、寝ている間に現れやすいですが、無意識に起きるものなので、「自分はやっていない」と思う人もいると思いますが、実際多くの人がやっていると言われています。

     

    TCHの対処法としては、

     

    ・歯を離すことを意識的に行う!
    ・睡眠時専用のマウスピースを使用して歯ぎしり、食いしばりの力を弱める!
    (※マウスピースはあくまでも歯ぎしりから歯を保護するために寝る前に装着するもので、歯ぎしりそのものをしなくなるわけではありません!)

     

    TCHは無意識に起こるため、最初のうちは意識的に歯を離すコントロールをするのは難しいかもしれませんが、習慣になってくると自然とTCHは起こりにくくなってきます。

     

    また、マウスピースについては当院でも作成出来るため、気になる方は是非ご相談くださいね^^‎

    M.S

     

  • お口の乾きが万病の元!?

  • みなさんこんにちは!

     

     

     

    桜も満開で新年度がスタートしましたね🌸

     

     

     

    みなさんは、歯医者さんで定期検診を受けていますか?

     

     

     

    スッキリ・綺麗なお口で新年度をスタートさせるためにも、今日は定期検診についてお話ししたいと思います!

     

     

     

     

    定期検診では、虫歯が無いか、歯周病が進んでいないかや、粘膜や舌に異常はないかなどを確認していきます。

     

     

     

     

    定期検診にはいつくかメリットがあります

     

     

     

     

    ①虫歯や歯周病の早期発見・早期治療・予防

     

     

     小さな虫歯や歯周病の兆候に気すぐ事ができるので早期発見・早期治療が出来ます。

    また、ご自身の日々のブラッシングでは落としきれなかった汚れを専門的な器具を使ってお掃除するのでお口がサッパリしますし、予防効果もあります。

     

     

     

    ②全身の病気の予防

     

     

     お口の病気は全身の病気に繋がると言われており、特に歯周病菌は糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞

    認知症、低体重時出産に影響を及ぼすと言われています。

     

     

     

     

    ③自分の歯を多く残せる

     

     

     歯は1度抜けるともう生えてきません。また一度削った歯も元には戻りません。最近では強度や審美性に優れた材料もたくさんありますが、生まれ持った歯に勝るものはありません。その為、定期検診で予防し、より多くご自身の歯を残していくことが大切です。

     

     

     

     

    定期検診に行く頻度には個人差があり、

    お口の状態が安定している方は,6ヶ月に1回、

    また、虫歯や歯周病になりやすい方は23ヶ月に1回と、その人に合った期間を提案させていただきます。

     

     

     

    みなさんも、体の健康とお口の健康を維守るためにも定期検診に行きましょう!

     

    いつでもご予約おまちしてます🦷

    S.T

  • 「お口のケア」で見た目が10歳若返る?

  • デンタルフロス・歯間ブラシの効果

    みなさんこんにちは!

     

    みなさんは歯ブラシ以外に使用しているお口のケア用品は何かありますか?

     

    今回はデンタルフロスについてお話していきたいと思います。

     

    いつもの歯磨きに加え、デンタルフロスを使うことで時間や手間はかかりますが、そこまでして得られる効果はあるのか?という点について見ていきましょう!


    【デンタルフロスを使う効果】

    プラーク(汚れ)の除去率がUP!

    虫歯・歯周病を予防するためにはプラークを除去する必要があります。

     

    歯ブラシだけでの清掃では歯と歯の間を磨くことが難しく、磨き残しが多くなりますが、デンタルフロスはその歯と歯の間を磨くことが出来るため、歯ブラシのみでの欠点を補うことができます。

     

    歯石ができにくくなる!

    歯石とは、歯と歯の間や歯茎の境目に発生する固く白い塊で、歯ブラシでは落とすことができません。

    歯石は最近の塊で、口臭や歯周病の原因となってしまうため、このような歯石対策にもデンタルフロスは有効で、歯石がつきにくくなります。

    なぜなら、歯石はプラーク(汚れ)が石のように固く変化したもので、プラークを除去すれば歯石を発生するのを防ぐことが出来るのです。

     

    【デンタルフロスの種類】

    デンタルフロスにも色々種類があり、

    前歯に使用しやすいF字のタイプ、奥歯に使用しやすいY字のタイプ、指に巻き付けて使うタイプのものなど様々ですが、ご自身が使いやすいものや用途に合わせて使用することがオススメです。

     

    また、歯と歯の間が広い方はデンタルフロスより歯間ブラシがオススメの場合もあります。


    使い方がわからない、自分に合った磨き方が知りたい!という方は是非ご相談ください☺︎

     

    M.S

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