スタッフブログ
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                                    歯ブラシの交換時期皆さんこんにちは 9月に入っても、夏を思わせるような暑い毎日が続いておりますが、皆さんお変わりはありませんでしょうか。🍁🍂 今回は『歯ブラシの交換時期』についてお話させていただきます。 皆さんは毎日使っている歯ブラシをどのぐらいの頻度で交換していますか? まだ使えるからと交換せずに同じものを長い期間使ってはいませんか?🦷 実は1日3回歯磨きをしたとして、歯ブラシの寿命は約1ヶ月と言われています! 私たちのお口の中に沢山の菌を歯ブラシで毎日落としています。いくら清潔な状態で保っていても歯ブラシの毛束の根元には菌が繁殖しています。 また毛先が開いたり、コシがなくなったものは清掃能力が落ちるだけでなく、歯茎や歯を傷つける恐れがあります😱🪥 1ヶ月に1回を目安に定期的に歯ブラシの交換を心がけてみてください! 「毎月○日は交換日」と決めておくと忘れにくいのでオススメです☺️✨ 清潔な歯ブラシでお口の健康を守りましょう! 歯ブラシの定期的な交換はもちろん、ご自身に合った歯ブラシ選びも重要です⚠️ ご自身に合った清掃用具が分からない時は気軽にスタッフにお尋ねください! T.A 
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                                    抜歯後に気をつけること!ドライソケットとは!?
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                                    🦷夏季休業について🦷みなさんこんにちは! 今日は、夏季休暇のお知らせです! 8月11日(日)〜8月15日(木)まで休診させていただきます。 8月16日(金)からは通常通り診療いたしますのでよろしくお願いします。 暑い日が続きますがお身体に気をつけてお過ごし下さい。 T.A 
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                                    唾液の働きみなさんこんにちは! 梅雨が明け夏本番を迎えようとしています。体調の程はいかがですか?水分補給を心がけて熱中症予防をしっかり行ってください🚰☀️ 今回は『唾液の働き』についてお話します。 唾液には主に6つの働きがあるのをご存知ですか?👄💧 ①抗菌作用 細菌の増殖を抑える働き ②消化作用 食べ物の消化を助ける働き ③再石灰化作用 むし歯を防ぐ働き ④自浄作用 汚れを洗い流す働き ⑤緩衝能 お口の中が酸性に傾かないよう中性に戻す働き ⑥免疫作用 細菌の発育を抑制する作用 唾液が減ってしまうと、、 ・口の中が汚れやすくなる ・むし歯にかかりやすくなる ・口臭が出やすくなってしまう など、さまざまなデメリットが出てきます💧 よく噛んで食べることと、唾液腺マッサージをすることで唾液の分泌量を増やすことができます!皆さんもぜひ実践してみてください! T.A 
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                                    成人の約8割がかかっている!?歯周病と全身リスク
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                                    歯周病についてみなさんこんにちは! 梅雨に入り連日のように雨空が続いておりますがいかがお過ごしですか?☂️🌧️ 今回は歯周病についてお話ししていきます🦷 『歯周病とは』 歯周病とはみなさんよく耳にする言葉だと思います。 歯周病とは歯茎や骨など歯を支える歯周組織が炎症することで破壊されていく病気です。 (歯周病の進行) ①歯周炎〜軽度の歯周炎 日常の歯磨きに磨き残しがあるとプラーク(歯垢)が歯と歯茎の間に入り込み、歯茎が腫れ出血しやすい状態になります。 ②中等度歯周炎 歯周ポケットが作られて歯石が付着し歯を支える骨を半分ぐらいまで失ってしまいます。 ③重度歯周炎 歯を支える骨がなくなってきて歯がぐらつき、そのままにしておくと歯が抜けてしまいます。 歯茎が下がる、膿が出るなどの症状もみられます。 歯周病を進行させないためにもメンテナンスに来ていただきお口の中の状態を定期的に確認して頂くことはとても大切なことです。 また、日頃の歯ブラシを意識することも歯周病のリスクを軽減せることができるのでみなさんも心がけましょう!! T.A 
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                                    なぜ取れる?「つめもの」の常識・非常識
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                                    シーラントでむし歯予防皆さんこんにちは! 6月に入り、梅雨の時期になりました☔️🐌 蒸し暑く少し過ごしにくい気候になりますが、体調管理に気をつけてお過ごしください。 今回は”シーラント”についてお話をしていきます🦷 【シーラントとは?】 シーラントとは、むし歯予防の一種です。 生えたばかりの歯や乳歯の奥歯に施す治療で、奥歯にある溝を歯科用のプラスチック樹脂で塞ぐことで、溝に汚れが溜まることを予防します。 もちろん、大人の方でもできる治療ですが、こどもの歯に行うとより効果的だといわれています。 乳歯や生えたばかりの永久歯は、歯の表面にあるエナメル質という部分が大人の歯に比べて弱く、むし歯になりやすかったり、進行が速い傾向があります。 【シーラントをする時期】 以下の3つの時期がおすすめです。 ・乳歯の奥歯が生える3歳ごろ ・6番目の奥歯(6歳臼歯)が生える6歳ごろ ・7番目の奥歯(12歳臼歯)が生える12歳ごろ 【全てのむし歯を防げるわけではない!】 シーラントは、あくまでむし歯を予防するための1つの方法にしか過ぎません。 シーラントをしたからといって、すべての虫むし歯を防げたり、全くむし歯にならないという訳ではないのです。 毎日の歯磨きをしっかり行い、甘いものをダラダラ飲んだり食べたりしないように気をつけることで、むし歯予防の効果を高めることができます。 また、シーラントは食事などで歯を使うことで一部が欠けたり、剥がれる可能性があるため、定期健診でチェックしてもらうことが重要です。 当院での自費料金は1本1,700円から治療が行えますが、13歳未満でむし歯が多いと保険適用になる場合があります。 シーラントでのむし歯予防を検討されている方は、ぜひご相談ください🦷✨ O.S 
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                                    抜く?待つ?ぐらぐら乳歯の対処法
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                                    入れ歯の大切さ皆さんこんにちは! 抜歯した、または歯が取れてしまったという方で、歯がないまま放置している方はいらっしゃいますか? 歯を補う治療方法として、ブリッジ・入れ歯・インプラントなどがありますが、今回は入れ歯について、歯がない場合のリスクも併せてお話をしていきます🦷 入れ歯とは、失った天然の歯を補う人工の歯のことです。 入れ歯には総入れ歯と部分入れ歯の2種類があり、目的に合わせて使い分けられています。 【総入れ歯】 上か下、もしくは両方の、ご自分の歯が全くなくなってしまった場合に用いられます。 床と呼ばれるピンク色の土台に人工の歯が並んでおり、取り外しが出来るようになっています。 【部分入れ歯】 1本〜数本の歯を失った場合に用いられます。 人工の歯の両端についたクラスプと呼ばれる金属のバネをご自身の残っている歯に引っ掛けることで固定して使用します。 歯を失う原因は、歯周病やむし歯などで、本来は失う前に治療をすべきですが、抜けてしまった場合は入れ歯などを用いて歯を補う必要があります。 歯がないリスクとしては、 ①歯並びが悪くなる 歯がない反対側の歯が伸びてきたり、両側の歯が隙間に倒れてきて歯並びが悪くなり、うまく物が噛めなくなります。 ②発音や見た目に影響が出る 特に前歯がないと、空気が漏れやすくなるため、発音がしづらくなり、コミュニーケーションに影響が出る可能性があります。 また、歯のない部分の骨は痩せてくるため、歯茎が下がって歯が長く見えるなど、これまでの印象とは変わってくるかもしれません。 ③病気のリスクが上がる 歯を失ってしまうと咀嚼機能が低下し、よく噛む事が出来なくなります。 あまり噛まないことで、脳へ伝わる刺激が少なくなり、認知症のリスクも上がると言われています。 また、食べられるものが限られて栄養が偏ることで、高血圧や糖尿病、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクも上がります。 このように、歯を失うことは日常生活に大きな影響を与えます。そのため、失った歯を補う入れ歯等の治療は健康的な生活を送るために必要だと考えられます。 心当たりのある方は、ぜひご相談してくださいね^^ O.S 
 
                        
 
                















 
            
