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🦷お口と喫煙について🚬


みなさんこんにちは、暖かくなり過ごしやすい季節になりましたね!🎏

 

 

 

今回は喫煙のお口への影響についてお話しします!

 

 

 

タバコには4000種以上の化学部質が含まれており、200種以上が毒物、約70種の発がん性部質が含まれています。

 

 

 

タバコが癌や心筋梗塞などの全身疾患に繋がる事は皆さんご存知だと思いますがお口の中にも様々な影響があります。

 

 

 

①口臭の原因になる

 

タバコは唾液の分泌量を減少させます。すると口の中は乾燥し細菌がどんどん繁殖し、煙の匂いだけでなく、口臭そのものを引き起こします

 

 

 

②歯に着色する

 

タバコに含まれる『タール」が原因で歯が黄ばむと言われています。

 

 

 

⑤口腔がんリスクの増加

 

口腔がん患者の約8割は喫煙が原因だと言われています。タバコに含まれる発がん性物質が口腔粘膜に直接作用しがん細胞を生成します。

 

 

 

③歯周病・虫歯リスクの悪化

 

タバコを吸う事で血管が収縮し、歯茎に酸素や栄養が行き渡りません。

また、歯茎の抵抗力が弱まり、細菌と戦う白血球の数が減少し免疫力が低下します。唾液の分泌量も減少する事で歯垢も付きやすくなり、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。

 

 

 

④歯茎が黒くなる

 

タバコに含まれる一酸化炭素によって歯茎の組織が酸欠状態になり、ニコチンによって毛細血管が収縮してしまいます。すると血流が悪くなり、歯茎が黒ずんで見えるようになります。

 

また、同居する小さな子どもが副流煙を吸い込み、それが長期化すると幼いうちでも歯茎が黒くなってしまうこともあります。

 

 

 

お口の健康を守るために、禁煙や定期的な歯医者での検診・クリーニングを受けましょう🦷

        s.t

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