スタッフブログ

  • もしかして、ぼくもわたしも顎関節症?

  • 🦷夏期休業について🦷

    みなさんこんにちは!

    今日は、夏期休業のお知らせです!

     

    8月11日(金)〜8月15日(火)まで休診させていただきます。

     

    8月16日(水)からは通常通り診療いたしますのでよろしくお願いします。

     

    暑い日が続きますがお身体に気をつけてお過ごし下さい。

     

     

  • 妊娠中のお口の変化🦷

    みなさんこんにちは!

     

    梅雨も明け暑い日が続いてますね!☀️

     

     

     

     

    今回は、妊娠中の口の中の変化についてお話ししたいと思います。

     

     

     

     

    妊娠中は女性ホルモンの増加や体調、嗜好の変化により、お口の中にさまざまな変化が起こります。

     

     

     

     

    妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンといった

    女性ホルモンの分泌が盛んになり

    それらのホルモンを好む歯周病菌が増えるため

    歯周病のリスクが高まります。

     

     

     

     

     

    また、悪阻のせいで日頃の歯磨きが難しくなってしまったり、間食の回数が増えたり、酸っぱいものを好むようになるため、虫歯になるリスクが高まります。

     

     

     

     

    お口の清掃不良や、唾液の分泌量の低下、悪阻による嘔吐での胃液での逆流により口臭が強くなる事もあります。

     

     

     

     

     

    そして、女性ホルモンの増加により

    妊娠性エプーリスと言われるできものが歯茎に出来る事もあります。しかし、これは出産後に自然に消失する事もあるので、すぐに外科的に切除する必要はありません。

     

     

     

     

     

    このように、妊娠中はお口の中にもさまざまな変化が起こります。

     

     

    歯科治療は妊娠安定期に行う事が良いと言われていると言われています。

     

     

     

    お困りの事や、気になる事があればお気軽にご相談ください!🦷

     

     

     

    S.T

  • 原因はむし歯にあらず!?歯が痛むときに考えられる理由とは

  • 親知らずって抜いた方がいいの?

    皆さんこんにちは!
    今回は親知らずについてお話していきます。

    親知らずとは、歯の一番奥に生える永久歯であり、20歳前後で歯茎から生えてきます。

    もっとも、生えてくる年齢には個人差がかなりあり、先天的にない方や存在しても傾斜して生えてこない方もいらっしゃいます。

    今回は、親知らずを抜歯した方がいいケースと、残しておくことのメリットについてお伝えしていきますね。

    【抜歯した方がいいケース】

    ・むし歯ができている

    ・歯茎が腫れて痛みが出ている

    ・斜めに生えて手前の歯をおしている

     

    親知らずはきちんと磨けていないことが多く、歯茎の周りに汚れが残り、炎症やむし歯になるリスクが非常に高いです。

    また、手前の歯に力がかかる事で歯並びがズレる原因になることがあります。

     

    【残しておくメリット】

    ・どこかの歯を抜歯することになった場合に、その部分に親知らずを移植できる

    ・矯正治療の時、歯を動かす支点にできる

    ・手前の歯がむし歯などで失われた場合、ブリッジとよばれる被せ物の支えにできる

    親知らずがあって、抜歯した方がいいのか悩んでいる方も多いかと思います。
    生え方や状況によっては抜歯した方がいいのですが、必ずしも抜歯しなければならないものではありません。

    今自分がどんな状況なのか、抜いた方がいいのかなど、気になる方はご相談ください︎^^

    M.S

  • 「よく噛む」ってこんなにすごい!

  • 喫煙の影響🚬

    みなさんこんにちは☀️

    福岡も梅雨入りしましたね☔️

     

     

     

    今回は喫煙のお口への影響についてお話しします!

     

     

     

    タバコには4000種以上の化学部質が含まれており、200種以上が毒物、約70種の発がん性部質が含まれています。

     

     

     

    タバコが癌や心筋梗塞などの全身疾患に繋がる事は皆さんご存知だと思いますがお口の中にも様々な影響があります。

     

     

     

    ①口臭の原因になる

    タバコは唾液の分泌量を減少します。すると口の中は乾燥し細菌がどんどん繁殖し、煙の匂いだけでなく、口臭そのものを引き起こします

     

     

     

    ②歯に着色する

    タバコに含まれる『タール』が原因で歯が黄ばむと言われています。

     

     

     

    ③歯周病の悪化 

    タバコを吸う事で血管が収縮します。そうすると歯茎に酸素や栄養が行き渡りません。また、歯茎の抵抗力が弱まり、細菌と戦う白血球の数 が減少し免疫力が低下します。唾液の分泌量も減少する事で歯垢も付きやすくなり、歯周病が進行しやすくなります。

     

     

     

    ④歯茎が黒くなる

    タバコに含まれる一酸化炭素によって、歯茎の組織が酸欠状態になり、ニコチンによって毛細血管が収縮してしまいます。すると血流が悪くなり、歯茎が黒ずんで見えるようになります。また、同居する小さな子どもが副流煙を吸い込み、それが長期化すると幼いうちでも歯茎が黒くなってしまうこともあります。

     

     

    お口の健康を守るために、禁煙や定期的な歯医者での検診・クリーニングをオススメします!

     

     

    S.T

     

  • 新生活の必見マナー!口臭を減らす3つの習慣

  • GW休診日のお知らせ

    当院では、5月3日㈬から5月7日㈰までは、ゴールデンウィークのため休診させていただきます。

     

    5月8日㈪からは通常通り診療いたします^^

     

  • TCH(歯列接触癖)って何?

    皆さんこんにちは!
    最近は天候の変化で暑い日や雨の日が続きますが、体調を崩さないように気をつけてお過ごしください^^‎

     

    さて、皆さんはTCHという言葉をご存知ですか?

    TCHとは、「Tooth Contacting Habit」(歯列接触癖)の略で、上下の歯を持続的に 接触させる癖のことです。

    日常生活の中で、無意識に上下の歯をかみしめていませんか?

     

    歯のかみしめやくいしばりは、歯と顎の関節や筋肉に大きな負担をかけるため、感覚が敏感になって痛みを感じやすくなってしまいます。

     

    TCHがあると顎関節への負担が増えるだけでなく、歯や歯周組織の病気の悪化につながる可能性が考えられています。

     

    TCHは、何かに集中している時や、寝ている間に現れやすいですが、無意識に起きるものなので、「自分はやっていない」と思う人もいると思いますが、実際多くの人がやっていると言われています。

     

    TCHの対処法としては、

     

    ・歯を離すことを意識的に行う!
    ・睡眠時専用のマウスピースを使用して歯ぎしり、食いしばりの力を弱める!
    (※マウスピースはあくまでも歯ぎしりから歯を保護するために寝る前に装着するもので、歯ぎしりそのものをしなくなるわけではありません!)

     

    TCHは無意識に起こるため、最初のうちは意識的に歯を離すコントロールをするのは難しいかもしれませんが、習慣になってくると自然とTCHは起こりにくくなってきます。

     

    また、マウスピースについては当院でも作成出来るため、気になる方は是非ご相談くださいね^^‎

    M.S

     

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