スタッフブログ
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歯周病について
みなさんこんにちは!
梅雨に入り連日のように雨空が続いておりますがいかがお過ごしですか?☂️🌧️
今回は歯周病についてお話ししていきます🦷
『歯周病とは』
歯周病とはみなさんよく耳にする言葉だと思います。
歯周病とは歯茎や骨など歯を支える歯周組織が炎症することで破壊されていく病気です。
(歯周病の進行)
①歯周炎〜軽度の歯周炎
日常の歯磨きに磨き残しがあるとプラーク(歯垢)が歯と歯茎の間に入り込み、歯茎が腫れ出血しやすい状態になります。
②中等度歯周炎
歯周ポケットが作られて歯石が付着し歯を支える骨を半分ぐらいまで失ってしまいます。
③重度歯周炎
歯を支える骨がなくなってきて歯がぐらつき、そのままにしておくと歯が抜けてしまいます。
歯茎が下がる、膿が出るなどの症状もみられます。
歯周病を進行させないためにもメンテナンスに来ていただきお口の中の状態を定期的に確認して頂くことはとても大切なことです。
また、日頃の歯ブラシを意識することも歯周病のリスクを軽減せることができるのでみなさんも心がけましょう!!
T.A
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シーラントでむし歯予防
皆さんこんにちは!
6月に入り、梅雨の時期になりました☔️🐌
蒸し暑く少し過ごしにくい気候になりますが、体調管理に気をつけてお過ごしください。
今回は”シーラント”についてお話をしていきます🦷
【シーラントとは?】
シーラントとは、むし歯予防の一種です。
生えたばかりの歯や乳歯の奥歯に施す治療で、奥歯にある溝を歯科用のプラスチック樹脂で塞ぐことで、溝に汚れが溜まることを予防します。
もちろん、大人の方でもできる治療ですが、こどもの歯に行うとより効果的だといわれています。
乳歯や生えたばかりの永久歯は、歯の表面にあるエナメル質という部分が大人の歯に比べて弱く、むし歯になりやすかったり、進行が速い傾向があります。
【シーラントをする時期】
以下の3つの時期がおすすめです。
・乳歯の奥歯が生える3歳ごろ
・6番目の奥歯(6歳臼歯)が生える6歳ごろ
・7番目の奥歯(12歳臼歯)が生える12歳ごろ
【全てのむし歯を防げるわけではない!】
シーラントは、あくまでむし歯を予防するための1つの方法にしか過ぎません。
シーラントをしたからといって、すべての虫むし歯を防げたり、全くむし歯にならないという訳ではないのです。
毎日の歯磨きをしっかり行い、甘いものをダラダラ飲んだり食べたりしないように気をつけることで、むし歯予防の効果を高めることができます。
また、シーラントは食事などで歯を使うことで一部が欠けたり、剥がれる可能性があるため、定期健診でチェックしてもらうことが重要です。
当院での自費料金は1本1,700円から治療が行えますが、13歳未満でむし歯が多いと保険適用になる場合があります。
シーラントでのむし歯予防を検討されている方は、ぜひご相談ください🦷✨
O.S